個人的な探究心は深い集合的な意識の中の鉱脈探し向けられると、いうもの
これは大きなパワーの源流でありそこから強いインパクトが得られるからである
集合性を超越する個を獲得したい衝動
双子座6度 油田をドリルで掘る労働者
知識の新しい領域を開発することで人々から賞賛されたいという野望、油田というイメージは力と富に対する一攫千金衝動を意味するが同時に石油は生きた素材の腐敗した姿、たとえば古代のかつて栄えた精神や伝統的な知恵を集合無意識の深い鉱脈から発掘し、多くの人々に知的な衝撃と影響を与えたいという野望を暗示している、知識的な意味での一攫千金の願望、その影響力に汚染される傾向が強く、ある信仰に染まってしまったり部分的な価値を過度に強調しすぎたり素直なごく普通の人としての判断力が失われる危険に注意しなくてはならない
双子座7度 堂々とした威厳のある樹の陰の下にある桶と縄を伴った井戸
自然界の豊かな生命力と協調して生きてきたいという、自然界に対する基本的な信頼感、木陰は休息を意味するし、井戸からは生命を生き生きさせる水が手に入る6度の野望に満ちたのとは対象的にこの度数の人は優れた深い知恵を現在の人々の暮らしの改善に役立てたいという気持ちを表している孤独な野望やエゴはここでは消え去り多くの人を生かすことでできる優れた情報を人々に提供することに関心が向かう6度も7度も集合的な無意識などに対する関心としてはたらくことが多いよう、油田や鉱脈、井戸の水脈はこうした集合意識を示している 古い文明などの研究者としての才能
双子座8度 奮起したストライキをする人たちが工場を取り囲む
ストライキする労働者は油田を発掘することで手に入れた富と権力特権的な生活をしている人々に対する反抗心をあらわにしているすべての人に富を公平に分配すべきだと考えている、アンバランス構造は人々に不安のタネをもたらした、地球の生態系に闘争と崩壊的な状況をもたらした、この度数の持ち主は近代的な知性のストレスを持った人が多い、対人関係の不信不調和
双子座9度 矢の入った矢筒
征服者としての象徴、凄まじい集中力を持っていて目標を決めると一点突破する、障害物を超えてその向こうに突き抜ける力があるが知性の発達が極限まで進むと障害物を突破した時に同時に自分の自我や心という台座が壊れるのを観察することができる、知的な集中力を極限まで推し進めたあらわれ、求道的、多角的視点、集中力 自分の頭で思考する
双子座10度 飛行機が急降下する
自然界の重力に知的な意識的な能力をもって挑戦する。人が縛られている習慣とか常識とか自然な物事の帰結やいかにもありそうな展開に落ち着くなどの事柄(重力)に対し自由を獲得し飛行機が上昇したり下降したりアクロバット的な飛行ができるように個人の知性の独立的に純粋に強化することに関係している、いかなるものにも決して影響を受けない自我を確立すること、習慣的な弱い心には決して迎合しないこと、勝つか負けるかで中間は無い、エンターティナー
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